MINのブログ

ゲームとかUTAUオリジナル曲とか創ってる小僧の奇文累積場

デルタルーンチャプター2をクリアしたぜ。

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どうもUndertaleは全ルートやってから、Gルートを何度もクリアしてCharaにドン引きされた『MIN』です。

式日本語パッチが出るギリギリにUndertaleをプレイを始めちゃってなんか1周目クリアしたくらいに公式日本語パッチが出て、GとかPとかはそのタイミングでやったUndertaleファンの『MIN』です。

デルタは配信されたすぐにプレイしてすごく楽しんだ『MIN』です。

 

ブログのタイトル通りデルタ2クリアしました。

なので感想を書きます。

ネタバレはそんなにしませんが、まあそこそこします。(どっちだよ)

 

Gルートと(多分)Pルートをクリア。

ストーリーが良いですね~。

とにかく引きに引きをいれるオチがもう、次が待ちきれなくなるし、

あと主人公たちが住んでる『街』の場所がダークな世界? なんていうんだっけ、あの闇の世界的な名前のやつになるという設定が良いですね。

クリア後に『街』を探索できてそこでは日常に埋没するであろう些細な事件が起きてて探索したくなるし、教会とか墓場とか、閉ざされた扉とか警察署、花屋(!)とかが後々のチャプターで闇の世界になって冒険するんだろうな、と思うととてもワクワクしますね。

特に花屋はとても気になるね。

次の舞台っぽいトリエルの家も気になるけど。

 

キャラクターも良い。

ラルセイ、可愛いですね。

メガネっ子はいいですね。

……いいですね……。

 

……。

 

あとチャプター2で登場した凍らせるやつ(凍らせるやつ)も可愛い。

 

あとデルタ1もそうですが、多分各チャプターに1人は隠しボスが居るっぽい感じがあるのは良いですね、歯ごたえがあって。

ジェビルとか強すぎて全然勝てなくて、最近まで攻略を放棄してて、なんか引き継ぎできる隠しアイテムをドロップするんだ、とデルタ2の隠しボスを倒してからわかったので、倒しました。

 

攻撃して。

(アレを見逃すのは私の腕前とキーボード操作では無理かな)

 

本編とは別軸でボスが居るのは良いですね。

まあ昨今のゲームは、裏ボス、隠しボスがいないほうが珍しいかもしれないけど。

……でもデルタ……というかUndertaleもだけど、正規じゃないルートのボスもそこそこ良識的な難易度で良いですね。

初見クリアは不可能なくらい難しいけど覚えてパターン組んだりしたら結構楽に倒せる感じで。

 

といってもゲーマー向きの難易度ではあるけどね。

でも、メタフィクション的な演出も相まって特殊ルートに行きたいプレーヤーなんて大概ゲーマーなんだからいい塩梅だと思います。

ゲームなんていくらでも難しくできますからね、特にRPG弾幕系は。

どちらの属性も兼ね備えたゲームをあんな絶妙な調整で出せるのはすごいです。

 

弾幕といえば、今作も面白い攻撃が目白押しでアイデアのストックとその表現力がすごいなと思った。

きちんと敵対キャラクターが行う攻撃という感じでいいですね。

 

今作はサイバーな世界観で統一されててコンピュータウィルスとかのポップアップとかのネタとかがコミカルで面白かった。

Gルートっぽいやつの魔法も『ソフトウェアが停止した状態』と掛けてるんだろうし。

こう、センスで創ってるなという感じで良いですね。

 

なにもかもが絶妙ですごい。

 

あと音楽もよかったね。

Undertaleみたいに『全曲フック効いててキャッチーで超名曲!』な感じではないけど、ゲームにあっててよかった。

今作のテーマはヒップホップなのかな?

ビートの感じとかがヒップホップっぽい気がする。

色々と。

……といっても、よくあるチチチチチチチみたいなハイハットがなり続けてるトラップ系じゃなくてドンツタンツドンツツタンツみたいな……方面のやつ。

まじりっ気がない感じのヒップホップの方ね。

すべての曲がそういう方面っぽい感じだった気がする。

 

もしかするとチャプター毎に音楽性が変わるのかな?

そう考えるとデルタ1はなんというかゲーフリっぽかったというか、『オールドスクールRPGゲームミュージック』って感じがした気がする。

 

……ただ単に気分で嗜好が変わってるだけかもしれないけど、もし意図的にチャプターが毎に音楽ジャンルを統一してるのなら『メタル』とか『90年代のオルタナティブ・ロック』みたいなチャプターがあると私は嬉しい。

(ラプソディとかDragonForce的な系とNIRVANAとかSOUNDGARDEN的な方面のやつね)

 

あと、RomanticTpとか使ってるんだから多分SD90とか持ってるっぽいので東方Projectっぽいのとか……は、流石にやらないかな。

でものこりのチャプター数みる限り、7までありそうなのでもしかしたらジョークっぽくやるかもしれないという期待をしてみる。

 

でも同じ様な曲調にすることで統一感がでてゲームプレイに違和感は全然ないんだけど、驚くような曲を出すのは難しいかもね。

やっぱり自由度がすこし失われるというか。

(制限の中でしか生まれない音像やメロディもあるだろうけどね)

……。

うむ。

バンドキャンプ(?)でサントラが発売中……らしい。

ので少しでも制作チームにお金を渡したい人は買おう!

(私はおかねがないので……買わないかも……(というより有名でも自分がよく知らないサイトでお金を使うのがちょい怖いというか面倒というかダルいというか……な具合。デルタのチャプター5まで(?)が出たら全然買うけどね。そこは))

 

……感想はそんなとこかな。

冒頭にも書いたけど先がとても楽しみな感じで終わって、もう、すぐ次のチャプターをプレイしたいぜ! 待ちきれないよぅ! な心境です。

作者のトビー・フォックスさんは現在、手首を痛めているらしいのですぐには続きは出ないんだろうけど、まあ、いくらでも待ちたい程度には面白いゲームでしたね。

 

ケツイをもってまちます。

(絆地獄たちではない)

 

以上『MIN』でした。