MINのブログ

ゲームとかUTAUオリジナル曲とか創ってる小僧の奇文累積場

東方虹龍洞の体験版をプレイした感想。

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プレイしました。

どうも東方大好きMINです。

ワンプレイしかしてませんが感想書きたくなったので書きます。

ちなみに私はwin版のSTGは妖精大戦争(だっけ?)とダブルスポイラー以外はプレイ済みで、花映塚と紺珠伝以外はNormalクリアしてます。

EXは紅、妖(Phも)、風、天、鬼はクリア。(ボムりまくりやられまくりのプレイで)

 

・ゲームシステム

ワンプレイしかしてないのでよくわかんなかった。

……。

やりこめよ、と自己ツッコミをしつつそれは今日は明日の課題にしときます。

ほら、ファーストインプレッション? って大事やん?

まあ、そういう視点から慮ると結構シンプルなのかな。

 

STGってプレイヤーだけが成長していくゲーム性だとかってよく言われるんだよね。

敵の弾とかを避けるスキルをゲーム側じゃなくって遊ぶ側が身につけるので。

で、そのカウンターとしてレベル制とかを採用したSTGとかが最近よくリリースされている印象があるよね。

このゲームはその流れを東方的なアレンジで採用している感じ。

でも、飽くまでSTGとしてのオールドスクールな手触りを守っているあたりが神主らしいセンスでいかにも東方らしくって美しいって思ったね。

そのへんのバランス感覚が東方が今でも大人気同人STGとして存在する理由だと思う。

……とかシステムをよく理解しないで書いていくスタイル。

このブログを読んでくれている人は何を読まされてんだろうね?

A.「東方虹龍洞の体験版をプレイした感想。」

 

 

 

・音樂

東方の魅力っつったらやっぱ個人的には音樂ですよ。

音の樂です。

私が作曲を始めたのも東方の幻想的音樂を聴いたためですからね。

(スキをみつけたので自分語り)

素人が作曲を始めるほどに魅力的です。

 

ちなみに私が大好きな神主の曲の年代は秋霜玉から大空魔術の頃にかけてです。

旧作も今のスタイルも好きだけどあのノスタルジックで少女少女してて中二病って感じの曲たちはやっぱ最高です。

で、その頃と今の曲の違いはやっぱりアレです。

スネアですね。ドラムの。

主旋律がゲームゲームしてるとかミックスがゲームゲームしてるとかもありますが、

やっぱりドラムセットがロックミュージックよりのものからテクノミュージックよりのものに変わったところが個人的には今の作風と過去の作風の境界線かな、と思います。

文字でいうと、

「ズドドドドド」「ザァアアアアアア」「ドゥルドゥルドゥルルル」みたいなのから、

「スタタタタ」「ツーツクツクツク」「タンタタタタタァァァン」っていう、

やつ。

今作はいつもどおり電子的なドラムの音色で

「あー、いつもの東方の曲だな~。ゲームの画面にあっていて良い曲だな~。でもアンセム的な曲はないな~」

とか思った。

 

遠野幻想物語とか懐かしき東方の血とか神々が恋した幻想郷とかブクレシュティの人形師とかみたいなダイレクトアタックでハートに直撃してくるタイプじゃないよね。

え? ドラム関係なくね? と思った人もいるかもだけど、

わりとこういう感情的な部分ってスネアの音が大事だと思うの。

テクノミュージックって基本的に人間の感情的な部分を排除した音楽だったりするわけじゃん。

でロックミュージックは感情的な音楽じゃん。

で、両者の違いと言ったら個人的にはドラムセット、ドラムパターンの違いかな~とか思う。

シンセサイザとかエレキギターとかはおまけよ。

 

とか言いつつ、やっぱ東方好きなので全部好みの曲ではあるんだけどね。

でも神霊廟か輝針城以降はゲームに合うように極力感情的な要素を減らしていっているように私は思ってしまうね。

バックグラウンドミュージックに徹しているな~。と。

ただ黄昏のラスボス曲とかと、たま~に道中曲で悪ノリして超絶エモーショナルなメロディアスな曲とかを出してきたりするので侮れない。

 

 

 

・細かい楽曲の感想

 

タイトルの曲はなんというか東方というより東方の二次創作STGでありそうな感じだなあとか思った。

でも後半の展開とコード進行が『ZUN』って感じで東方だなぁ~って思った。

 

一面の曲のAパートって懐かしき東方の血感ない?

あとベースラインがowakaっぽいな、と思った。

……。

いや別にあのリズムとか音程とかの感じをowakaが初めてやったわけじゃないんだろうけど私は音楽の語彙がそんなないので「あ~! 裏表ラバーズみたいだ~~!!」ってなっちゃう。

でもさ、ドラムのパターンも相まってそれっぽくない?

多分神主owakaの曲とか……そもそもボカロ曲とか知らなそうだけどね。

 

1ボス曲。

なんか海外の人たちが創った東方二次創作STGの4ボス感を感じた。

これ神主? ってちょっとなった。

多分、そんな感想を抱くのはマイノリティ。

 

2ボスの曲はなんか不思議な感じで河城感というか芥川龍之介感(???)があって、すごい好き。

でもゲームプレイには微妙にあってない気がするのは私だけ?

ちなみに今、音楽室を開きながら書いてんだけど、ピック弾きっぽいベースの音源がカッコいいなって思った。

ゲームプレイ中は弾幕が猛烈すぎて気が付かんかった。

 

三面の曲は……。

リフォームしたの? って思ったのは内緒。

(秘密をネットの海に放流)

 

3ボスの曲は、

音作りとか構成とか攻めてんな~と。

スネアを歪ませたり。右のピアノと左のギターの関係が不協和音っぽかったり(実際に不協和音が鳴っているのかは知らない)

なんかこう、NUMBER GIRLの楽曲みたいな仕組みの。

 

 

今作の曲は全体的に何故かわかんないけど、

東方二次創作STGみたいな雰囲気とか東方に影響を受けた弾幕STGのBGM感が個人的にはすごくあった。

東方催狐譚とか東方真珠島とか、東方桃源宮とかとか。

微妙に方向性は違うけどオリジナル作品だと、

連縁Projectとか、Barrage Musicalとか、蒼神シリーズとか。

その雰囲気みたいなのを~……感じたのは。

……もしや私だけ?

……私だけかもね。

 

 

・ゲームそのもの

つまりSTGとしての部分は。

……それを語る前に記さなくちゃいけないことがあって、私、デカめのPCモニタを使っててそれで東方とかもやってたんだけどそれが最近壊れて、すげえ古の小せえPCモニタを使ってんだよね、だから少し弾幕STGというジャンルをプレイする環境としてはあんまりよくなくてテクニック、スキルとしてはデバフをくらってる状況にあるんだけど、そういうのを差し引いてもさ。

 

難易度高くない?

……。

弾幕密度高くない?

弾速はそれほどでもないけど、パターン化もしづらい感じじゃない?

もしかしたら今回の固有のシステムへの理解を深めればそうでもなくなるのかもしれないのだけれど、にしてもムズすぎないかなぁ。

体験版だし難易度は製品版より上げ目なんだろうけどそれにしてもよォ~~ッ!(仗助)

難易度高くない????

 

でも天空璋から続いてた画面の見づらさで難易度を稼ぐスタイルがほんの少し和らいだのでそこはとても良かったな、と思った。

 

・ストーリー

私、STG/ACTはストーリーどうでも良いタイプなのでしらな~い。

最後の方が熱けれゃなんでも良いかなって思う質です。

 

・キャラ

可愛い。

1ボスとか萌えの塊って感じだぜ?

こう、全く関係ない猫キャラを絡ませるタイプの日常系百合同人で活躍しそうだよね。

ああいうの好き。

 

 

まあそんな感じです。

24日にこのブログを投稿したかったんだけど書いてたら過ぎてた。

……。

総評なんてない。私は評論家じゃないからな。

……。

製品版楽しみ。

魅魔様は出るかな~~~???????

(出ない)